AIポリシー

株式会社ジャパングローサーズ(以下「当社」といいます)は、AIを適切かつ責任ある形で活用するため、以下の方針を定めます。

当社は、AIを単なる効率化や自動化の手段としてではなく、人の判断、創造性、専門性を補完し、支える技術として位置づけます。

AIの活用にあたっては、便利さや速度だけを追求するのではなく、安心して使えること、信頼を損なわないこと、人や社会にとって心地よい関係性を保つことを重視します。

また、当社は人間中心の考え方を重視し、AIの出力や利用に関する安全性、透明性、公平性、プライバシー保護、情報セキュリティ、知的財産権の尊重に配慮します。

文化、表現、ものづくり、知識、情報の背景には、人の営みがあります。
当社はそのことを尊重し、AIによって人の価値や創作の意味を軽んじることのない活用を目指します。

AI技術や関連する法令・ガイドラインは、継続的に変化しています。
当社は、国内外の基準・ガイドラインを参照しながら、AIの利用方法、管理体制、リスク対応を継続的に見直していきます。

2026年5月20日制定
株式会社ジャパングローサーズ
代表取締役 武田 由佳

1. 人間中心のAI活用

当社は、AIを人の代替として一律に扱うのではなく、人の判断、創造性、専門性を補完する技術として活用します。
AIの出力は、常に正確であるとは限らず、誤り、偏り、不適切な内容を含む可能性があります。そのため、AIの出力をそのまま最終判断とせず、利用目的、影響範囲、リスクに応じて人が確認し、責任ある判断を行います。
当社は、AIを利用する場合であっても、人の尊厳、権利、自由を尊重し、個人や社会に不利益を与える利用を行わないよう努めます。

2. 安全性とリスク管理

当社は、AIの利用目的、利用する情報、出力結果の影響範囲を踏まえ、リスクに応じた管理を行います。
特に、個人情報、機密情報、重要な判断、法的・倫理的な影響を伴う事項については、AIの利用範囲を慎重に判断します。
AIの利用により、誤情報、権利侵害、差別的表現、情報セキュリティ上の問題、その他のリスクが生じる可能性がある場合には、必要な確認、修正、利用停止、再発防止等の対応を行います。

3. 透明性と説明責任

当社は、AIを利用する場合、その利用目的や利用範囲について、必要に応じて説明できるよう努めます。
AIを用いて作成または支援された成果物については、利用者、顧客、取引先、その他の関係者に誤解を与えないよう配慮します。特に、AIの利用により重要な影響が生じる可能性がある場合には、適切な説明と確認を行います。
最終的な判断、公開、提供、利用については、AIではなく当社が責任を負います。

4. 公平性とバイアスへの配慮

当社は、AIの出力に偏り、不正確な推論、不適切な表現が含まれる可能性を認識し、特定の個人または集団に対して不当な差別や不利益が生じないよう配慮します。
AIの利用にあたっては、出力内容を確認し、必要に応じて修正または利用を控える対応を行います。

5. 個人情報・機密情報の保護

当社は、AIの利用において、個人情報、顧客情報、取引先情報、未公開情報、営業秘密その他の機密情報を適切に取り扱います。
AIツールやAIシステムに情報を入力する場合には、当社の情報管理ルール、契約上の義務、法令上の要請、利用するAIサービスの仕様・規約を踏まえ、入力の可否を判断します。

6. 知的財産権と創作への配慮

当社は、AIの利用にあたり、第三者の著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権、営業秘密その他の権利を尊重します。
AIにより生成または支援された成果物についても、公開、利用、提供の前に、権利侵害や誤認のおそれがないかを確認するよう努めます。
また、文章、写真、イラスト、デザイン、工芸、文化的表現その他の創作物の背景にある制作者の意図、技術、時間、文脈を尊重し、人による創作や制作の価値を軽視しないAI活用を行います。

7. 情報セキュリティの確保

当社は、AIツールおよびAIを利用したシステムについて、適切なアクセス管理、情報管理、ログ管理、委託先管理、脆弱性対応等に努めます。
AIの利用により情報セキュリティ上の問題が発生するおそれがある場合には、必要な対策を講じます。また、AIを不正行為、攻撃、侵害、詐欺、なりすまし等を助長する目的で利用しません。

8. 禁止または制限する利用

当社は、以下のようなAI利用を行いません。

  • 法令または公序良俗に反する目的での利用
  • 人権、人格、尊厳を侵害する利用
  • 差別、誹謗中傷、なりすまし、詐欺、偽情報の拡散を助長する利用
  • 個人情報、機密情報、営業秘密を不適切に取り扱う利用
  • 第三者の権利を侵害する利用
  • 人の確認が必要な重要事項をAIのみで決定する利用
  • 情報セキュリティ上の不正行為や攻撃を助長する利用
  • 利用者や関係者に重大な誤認を与える利用
  • 人による創作、判断、対話、専門性の価値を不当に軽視する利用

9. 管理体制

当社は、AIを適切に活用するため、利用目的、利用範囲、責任、確認手続、リスク対応を明確にし、必要な管理体制を整備します。
当社は、AIの利用にあたり、AIの出力やAIを利用した成果物について、人が確認・判断に関与することを原則とします(Human-in-the-Loop/ヒューマン・イン・ザ・ループ)。AIの出力のみで重要な判断を完結させることはせず、用途やリスクに応じて、人が確認、修正、承認、利用停止等の判断を行います。
特に、外部に公開・提供する情報、重要な判断に関わる情報、個人や組織に影響を与える情報については、人による確認を重視します。
また、AIの利用にあたっては、AIに関する役割や責任範囲を整理し、AIツール、外部AIサービス、当社の担当者、管理者の関係を明確にするよう努めます。

10. 継続的改善

当社は、AIの利用に関するルール、責任体制、確認手続、教育、リスク管理の仕組みを継続的に見直します。
当社は、AI技術、社会的要請、関連法令、国内外の基準・ガイドラインの変化を踏まえ、必要に応じて本ポリシーを改定します。

以上